行政書士という仕事を始めた理由
行政書士として独立する前、私は技能実習生の監理団体に勤務していました。そこで日々接していたのは、日本で懸命に働く外国人の方々です。仕事のこと、生活のこと、将来のこと——さまざまな相談が日常的に寄せられていました。
なかでも多かったのが、「技能実習が終わった後も、日本に残れますか?」「将来は家族を日本に呼び寄せたいのですが、どうすれば?」という、先を見据えた問いかけです。
でも当時の私には、監理団体職員という立場の限界がありました。「技能実習修了まで」、あるいは「特定技能への移行まで」の範囲でしかアドバイスができない。それ以上のことについては、「専門家に相談してみてください」と言うほかなかった。
その「ここまでしか言えない」という歯がゆさから、行政書士の資格取得を決意し、勉強を始めました。
その後、行政書士試験に合格しました。ですが、合格してすぐに開業したわけではありません。監理団体は退職したものの、しばらくは開業に踏み切れずにいました。
それでも、「日本で頑張る外国人の方の力になりたい」という思いは、ずっと消えることなく自分の中にありました。その思いに背中を押されるように、WILL行政書士事務所を開業しました。
「目の前の申請を通すだけでなく、その人が日本でどんな未来を描いているかを一緒に考えながら、伴走していける行政書士になりたい」
その思いを持ちながら、今日も机に向かっています。
代表 中田信行
私自身も、国際結婚をしています
私の妻は、フィリピン出身です。監理団体に勤めていた当時、技能実習生として日本で働いていた彼女と出会いました。
私が監理団体を退職し、妻の技能実習期間も終了して「特定技能」として引き続き日本に在留していた頃、私たちは結婚しました。
そのとき、妻の在留資格を「特定技能」から「日本人の配偶者等」へ変更したのが、私が自分自身でビザ申請を経験した最初の機会です。
「この書類の書き方はこれで本当に正しいのか」「入管の審査ではどこを見られるのか」「もし不許可になったらどうなるのか」——専門知識を持った今でこそ落ち着いて振り返れますが、当時は手探りの連続でした。
だからこそ、相談に来てくださる方の不安が、体感として想像できます。
書類の準備に追われる焦り、審査結果を待つ間の不安、「本当に大丈夫だろうか」という不安——あの経験が、今の私の仕事の原点になっています。
「今の申請」だけでなく、「これからの人生」を一緒に考えます
WILL行政書士事務所では、ご依頼いただく際に必ず「将来、日本でどのような暮らしを実現したいですか?」とお聞きします。
配偶者ビザを取得したら、いつか永住を目指したい。
就労ビザでキャリアを積んだ後、家族を日本に呼び寄せたい。
永住か帰化か、どちらが自分に向いているか整理したい。
今の申請は、その未来への「入口」です。入口の先に何があるかを一緒に考えながらサポートするのが、当事務所のスタイルです。
一度の申請だけのお付き合いではなく、進学、転職、結婚、家族の呼び寄せ——人生の節目ごとに頼っていただける、地域の外国人の方の”かかりつけ行政書士“でありたいと考えています。
メディア掲載実績
2026年7月、士業専門メディア『法で結ぶ未来ドットコム』にて、当事務所の代表インタビューが公開されました。
当事務所のサポートに対する姿勢や雰囲気がよくわかる内容となっております。ビザ申請をご検討中の方は、ぜひご一読ください。
2026年9月、地域ビジネス紹介メディア『LocaBiz(ロカビズ)』様にて、当事務所が紹介されました。
ぜひご一読ください。
地域情報メディア『地域のミカタ』様にて、当事務所が紹介されました。
ぜひご一読ください。
地域情報メディア『BIZ FORCE(ビズフォース)』様にて、当事務所が紹介されました。
ぜひご一読ください。
略歴
| 独立前 | 技能実習生監理団体に勤務。外国人労働者の在留管理・生活支援・就労サポートに従事。在留資格・労働法規・生活相談など、外国人に関わる幅広い業務を経験する。 |
| 退職後 | 行政書士資格を取得。「伴走型支援」を志し、外国人ビザ・帰化申請に特化した行政書士として独立開業。石川県では数少ない、国際業務専門の行政書士事務所として活動開始。 |
| 現在 | 石川県金沢市を拠点に、配偶者ビザ・永住申請・就労ビザ・帰化申請を専門に扱う。オンライン申請対応により、石川県・富山県を中心に全国からご依頼を承る。 |
経歴・保有資格等
| 2017年 | 技能実習生監理団体の国際部に所属。長野県、新潟県で延べ300人以上の実習生・特定技能外国人の生活・実習・手続き支援業務に従事 |
| 2019年 | 宅地建物取引士試験 合格 |
| 2020年 | 行政書士試験 合格 |
| 2023年 | 社会保険労務士試験 合格 |
| 2024年 | 特定技能として日本で生活していたフィリピン人女性と結婚 |
| 2024年 | 故郷である石川県金沢市で「WILL行政書士事務所」を開業 |
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